- HOME
- よくあるご質問
大きくは2つの種類があり、一つは単相100V・200Vの普通充電といわれます。もう一つは三相200Vの急速充電です。どちらのタイプも基本的に専用のコンセント形状・電圧があり、専用の工事が必要となります。
現在市販されている三菱「i-MiEV」、日産「リーフ」は普通充電、急速充電のどちらにも対応可能です。トヨタの「プリウスPHV」は普通充電のみ対応可能です。(新型は急速充電対応)三菱自動車の「アウトランダーPHV」は急速充電にも対応しています。
PHV・EVへの充電は20Aの電流が流れるため、専用回路が必要となります。またブレーカーも充電器専用のものを設置することが必要です。
中国電力のファミリータイム契約であればナイトタイム(23:00~8:00)のお安い電力料金を使用すると、デイタイム料金のおよそ1/3の費用で充電することができます。
安全のため、また自動車メーカーからの推奨のため、必ず屋内か屋外に充電用スイッチを設置いたします。
電気自動車を充電するのにかかる時間は、車種により異なります。
例えば、三菱自動車の「i-MiEV」の場合、普通充電で約7時間、日産自動車の「リーフ24kwh」の場合は、普通充電で約8時間です。
電気自動車を充電するのにかかる電気代は、車種・仕様・契約内容・時間帯等で異なります。
例えば、基本料金20円/kwhとした場合、三菱自動車の「i-MiEV」の場合、1回の満充電に必要な時間は約7時間となっていますので、
200V × 15A × 7H = 21khw
21kwh × 20円 = およそ400~500円程度
となります。